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底辺の見方、上からの見方

日本社会の底辺層のモノの見方、ちょっと上の層のモノの見方のお勉強

体脂肪の合成を妨げる効果

珍しく19時台にテレビを付けてみたら恐ろしい内容が流れてきたので、3ヶ月で25キロ痩せた事があるオイラが説明するぞ。ダイエット方法はなんとかまとめて公開したいと思っているので、痩せたい人は待っていてくれ。

 

内容は炭水化物ダイエットを続けるコツ、という番組。オイラが見た時はご飯の代わりにえのきを加える、というもの。そして、ご飯を炊く時もいろいろ混ぜる、というまでは良かったのだが、ナレーションが怖い事をさらっと言ったのだ。シーンは混ぜご飯を作る映像。

「えのきも加える。えのきには体脂肪の合成を妨げる効果があるという」

 

ええ!言っちゃったよ。誰が言っているのか、まったくソースのわからない情報。

しいて言えば、きのこ類は繊維が豊富。繊維質の多い食物はインスリンの急激な上昇を緩やかにする効果がある。なので、えのきもきのこ類だから・・・・。というのならわかる。百歩譲って、「えのき等のきのこ類は・・・」ならまだ世間の情報と一致するのに、えのきオンリーな言い方って。情報操作、怖っ!

 

ちなみに、繊維質はインスリンの急激な上昇を妨げる効果、という実験も実はかなり眉唾なのはご存知だろうか。

被験者Aグループ:サラダ食べた後、30分後に炭水化物

被験者Bグループ:炭水化物を食べた後、30分後にサラダ

これらを比較した所、被験者Aグループはインスリンの上昇が緩やかかつ、Bグループよりも上昇値が低かった、という結果になったのだ。

 

ん?確かに、炭水化物はインスリンの上昇を促すが、上昇値に関してはサラダを食べてから30分たっているので、少しカロリーを吸収しているので、急激ではなく緩やか、しかし、炭水化物を送る機能としてのインスリンの総分泌量がそこまで変わっていないのである。

グラフで見ると急激な上昇のように見えるが、要は体脂肪の増加>カロリー消費量>摂取エネルギー、なので、こと体脂肪に関しては順番などほぼ関係無い。むしろアスリートやボディビルダーなどはこの炭水化物によるインスリンの急上昇を利用してトレーニング後に単純炭水化物を摂取することでスムーズにアナボリックを促すぐらいだ。ちなみに、繊維質だけでなく、インスリンの上昇を緩やかにする、とされるのが低GI食品、と呼ばれるものだ。

 

どうも日本のテレビでのダイエットは、地道な努力型ダイエットはある特定の会社、個人だけをフューチャー、その他は何かを加える、食べるという、その業界が儲かるダイエット方法しか紹介しない。

 

確かに、ネットで検索してもSEMを駆使したアフィリエイターのサイトばかり、何ページも続き、なんとなく正論を言っているようだが、結局サプリメントを進めてきたりする。SNSでも、複垢で自作自演のアフィリエイター達が商品、会社をアピールしてくる。

 

テレビもだめ。ネットも(検索能力が低い人には)だめ。そんな中、騙されるな、とばかり言うのも酷な話か。