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底辺の見方、上からの見方

日本社会の底辺層のモノの見方、ちょっと上の層のモノの見方のお勉強

公務員叩きはやめろ、という底辺層の人って何?

単なる日記

公務員関係の給与系記事が出る度に公務員叩きはやめろ、という底辺層の人がいる。彼らの公務員、という対象がいったいどこに向いているのかわからないのだが、多分、公務員の中でももらっていない人達の偏向報道を見たか、公務員の経費削減発言をする大阪橋下市長が嫌いで、そのために彼の主張をとりあえず反対する、という子供のような感情論の人なのか、と思う。

国家公務員のボーナスが今期増額した、という報道があった。日本の国家公務員はその高い給与だけが取り出される事が多いが、諸手当の充実、庶民とは別の年金体系、公務員宿舎、退職金など、総合すると諸外国の中でずば抜けて好待遇。これは国家公務員がそれだけ危険で大変な仕事、という事ではなく、既得権益化している証拠。詳しいデータは個人で調べて欲しいが、それでも公務員叩きはやめろ、という人は益がある当事者しかいないのではないだろうか。

橋下市長が言っている、財政対比での給与体系というのは至極まっとう。これは企業でも同じで、売上があって初めて給与が決まってくる。まったく同じ事を公務員にも当てはめ、公務員という職業を既得権益化しない、という主張は日本の権威社会にメスを入れる事でもある。その人物が嫌いだからといって、正しい主張さえも否定するのは幼稚すぎる発想。

昔と違い、インターネットのおかげで自分で情報を入手出来る時代。庶民は為政者にダマされないよう、常に向上心をもって学び、考え続ける努力が求められるのだ。

アリストテレスは善良な市民によって選出されるのが議員であって、それが民主制だと言った。立候補をしないのであれば、善良な市民である要件とは?という事を常に考えていたい。