底辺の見方、上からの見方

日本社会の底辺層のモノの見方、ちょっと上の層のモノの見方のお勉強

この時期はテレビチェックで忙しい

ども。底辺くんです。

底辺とはいえども、過去の栄光の癖で、常に対ユーザーサービスを考えております。その為には、「今」を知らないとならないわけで。私が全盛期プレゼンでも使っており、部下にもよく言っていた言葉で、「テレビが放送したらもう遅い」というのがあります。モバイルはユーザーがいつも持ち歩くので、コンテンツとしてマスメディア流行りに気づく前に捉える必要があったからです。クライアントを説得する上で、「私共はユーザーの気持がどこよりもわかっている」と言える自信と実績が必要だったわけです。

 

なので、とりあえず流行りのモノはひと通りチェックします。それは今でも習慣として続いています。中でも、テレビは人気が無くなったとはいえ、対ユーザーには莫大な影響力を持っており、大金が集まる場所。なので、アニメ、バラエティ、ドラマ等、一般ユーザー対象コンテンツは新クールが始まる度にひと通りチェックします。これが結構大変な作業。第一話で切り捨てと残り、と振り分けるのです。モノによっては、「見方がわかると面白い」というのもあるので、5,6話見続けないとならない事もあります。

なので、無職引きこもりの底辺層のくせに、どんな一般的な会話でも合わせる事が出来る自信があります。ダメなのは昔の男性特有のスポーツ、ギャンブルの会話ぐらい。たまにFacebookで女性芸能人のニュースに対して「誰も知らない・・・」という無駄コメントをする人がいますが、よくそれであの大手IT企業の役職付きでいられるな、と思います。というのも、実務が少ない役職付きの仕事は主にジャッジと責任、となるわけで、世の中のコンテンツを知らない、ということは本来ジャッジも出来ない、という事になってしまうからです。自分では瑣末な無名タレントのニュース、と言いたい所なのだろうけど、私からすれば自ら仕事が出来ない上司やってます、というアピールにしか見えないわけです。もちろん、対ユーザーコンテンツのIT企業の話ですけどね。

 

そんなわけで今日もせっせとたまった録画を見ています。