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底辺の見方、上からの見方

日本社会の底辺層のモノの見方、ちょっと上の層のモノの見方のお勉強

低所得者が結婚出来ない理由の考察

単なる日記

金が無いからこそ結婚したらダブルインカムになるのだから、年収200万円の人が同じ年収の人と結婚した方が明らかに生活費が節約できるので、むしろお得なはず。それなのになぜ低所得者は結婚出来ないし、しないのだろうか。もちろん、金持ちの方が誰だっていいのはわかっている。それでも付き合う事さえもしない、というのは幾分異常な感じがする。せっかくなので考えてみた。

 

学生時代の相手と結婚しない限り、その次に結婚相手は職場(関係)恋愛、その次がネットでの出会い、というのが日本での調査結果だ。ただ、職場恋愛とネットとの出会いでの成就は結構開きがある。ネットでの出会いには色々あるので一概には言えないが、職場恋愛さえも低所得者層は出来ないという事になる。

確かに、低所得者=会社も小規模、もしくは非正規雇用&アルバイト=好みの異性、適齢期の異性の絶対数が不足、という現実問題もある。しかし、世の中それなりにブサ男、ブサ女も結婚している。となると、外見だけの問題ではなさそうだ。

そこで、私はある仮定を考えた。それは、この情報過多の時代で、様々なヒエラルキーの上っ面の世界が見える中、自分の立ち位置に不満がある人が多い事が前提なのではないだろうか。

・こんなはずじゃなかった

・あそこで失敗しなければ

・学生時代の友人は会社の同僚と結婚して戸建てを購入しているけど私は

等々、SNSも普及して一般人さえもきらびやかな生活を送っているアピールをする中、何も無い生活というか、遊ぶ金も無い人達が自分の境遇、生活を良しとする事は至難の業ではないだろうか。そうなると、本来自分の身の丈にあった相手、通常でいう職場結婚というのは男女とも同族嫌悪の対象となる人なのではないだろうか。

私が今まで会ってきた低所得者層の人は、外見もぱっとしないだけでなく、人見知りの人が多かった。これは不特定多数と責任を持ったコミュニケーションを取るような仕事の人が少ないからだ、と思っていたのだが、そうではなくて、人見知りというよりも、人を見知ろうとする姿勢がそもそも無いからだ。つまり、自分と同じヒエラルキーの人間に対する興味がかなり薄くなってしまっているのだ。ただ、男に限ると外見が自分の性欲に値する場合は積極的に動いたりするのはご愛嬌。

逆に言えば、高年収の人は他人とのコミュニケーションが上手い人が多い。他人との会話とは本を読むのと同じ。人生のTipであり、自分が体験出来ない他人の人生の決断等を疑似体験出来るわけだからこんないい事はない。もちろん、個人差はあるが、低所得者層の人見知り(いや、人身知らず)の圧倒的な多さに比べるとコミュニケーション上手といっても過言ではない。

 

高所得者層は自分の立ち位置も将来性も大体わかってきてハイリスクな冒険もしないから、ある程度の歳(30~40歳過ぎくらい)になると他人と自分を比べる事よりも自分が幸せになるチョイスをする。しかし、低所得者層は今の自分に不満があるから常にそんな自分を上げてくれるような存在を探す。ニュース番組へのツイッターや政治家への不満の正論等で自分の社会的価値が上がると勘違いし、他人を見下し時にはわざわざ調べて他人のSNS等に暴言を残して気持ちをす~っとさせる。そうで無いと自分が浮上出来ないからだ。そんな人達が自分と同じようなクラスの人を選ぶ理由がない。

男性の場合、外見、特に若い女性やアニメ等に理想の女性像を作ってしまうかもしれない。同レベルの女性で外見がよくまだ結婚していない人などほとんど存在しないからだ。女性の場合、専業主婦を夢見る人が多い為、同レベルの男性など目に入らない。今の仕事が底辺で辛いからだ。余談だが、大会社の女性になればなるほど、子供を産んでもむしろ仕事をしたがる。それは自己実現欲求であり、金の為ではない。社会で働く事が楽しい職場だから。奴隷のようなサービス業やロボットでも替われるような、自分である必要もない低所得者の仕事ではないのだ。専業主婦でもいいや、というほど金を得ている男性が選ぶ女性はそれなりに若くて外見もいい人なので、これも狭き門になってしまう。

結局、低所得者層の男女は自らの境遇、立場が辛く、相対的な劣等感を覚える事で身の丈に合わない理想を自然と追い求める事で結婚どころか付き合う相手とも出会わず、そのうちに若さという最大かつ唯一の武器を逃し、あぶれてしまうのだ。

 

ちなみに若くて美人、もしくはスタイルがいい女性はどの層であっても関係無く結婚できるのは言うまでもない。