底辺の見方、上からの見方

日本社会の底辺層のモノの見方、ちょっと上の層のモノの見方のお勉強

ゴールドジムのアルバイト、年齢だけで落とされた件

完全に愚痴ですが。

もう一度しっかり起業するために(特に精神面で)、まずは健やかなかつ前向きな姿勢になる事が大事かとも思い。一番やばかった時の体重110キロから3ヶ月で35キロ以上体重を落とし。その時の経験から近所のジムでトレーナーとして勤務を始めて引きこもりから脱出。そのうち、人間の体を更に知りたくなり、整体師としても働き、解剖学的観点からも人間の体を見るようになれました。もちろん、頻度は減りましたがトレーニングは継続していて。ただ、そのトレーニングは自重と陸上トラックを使用した走り込み等の追い込み系のみなので、そろをろウェイトトレーニングの世界もしりたいな、と。とはいえ、あくまでも起業するまでの生活費を稼ぐアルバイト。なので4月から勤務が一番職もあるかな、と思ったのだが、やはり職はある。

 

どうせ勤めるならジムの頂点。ゴールドジムだろう。ちょうどタウンワークから申し込みが出来た。アルバイトなので経歴書などを書く欄はなく、名前と連絡先と生年月日と職務場所希望欄。せっかくなのでトレーナー経験者である旨も付け加えておく。

 

朝に入力して。その日の正午に連絡が。

「選考の結果、見送り」

へ?選考って、名前と年齢しか入れていないんですけど。

マジか。

私が今勤務している場所でも思うし、自分も40歳を過ぎてわかったのが、肉体の加齢の変化。そんな事プロの筋肉ムキムキの40歳以上の人ならみんな知っている、と思っているかもしれないが、私ぐらいの丁度一般人に毛が生えた程度の人に訪れる加齢による変化はこの歳にならないと決してわからない。総合格闘技をやっていた若い時には気づかなかった事が今になって沢山あり、それで肉体の衰え、回復の遅さ、故障の多さもわかってきた。つまり、トレーナーは若ければいい、というわけではない、と思っている。しかも私のように継続してトレーニングしているにも関わらず、ムキムキなプロっぽいくない人はそうはいないと思う。そして客も30代、40代、50代が一番多いはずだ。

客からの需要もある。こちらも提供できる知識もある。なのに会社(株式会社THINKフィットネス)側から年齢でNoと言われる。募集要項には「未経験者歓迎」とある。

 

なんだ、これ。年齢だけで落とされる。年齢関わらず体を鍛え続ける事で精神も鍛える事が出来るはずだ、と思っていたのに。その国内一番の会社が年齢だけでたかがアルバイトの採用を落とす。こんな事があっていいのだろうか。

いや、これが今の日本の現実なのだ。嫌なのであれば

「そんな会社、どうでもいいじゃん(ゴールドジムなんて、クソだよね)」

じゃない。そんな日本社会を変えないといけない。それがバブル世代に虐げられてきたベビーブーマー世代の私達が出来る事だ。

 

と強く思った。

でも、正直落ち込んでます・・・・

以上、愚痴でした。