底辺の見方、上からの見方

日本社会の底辺層のモノの見方、ちょっと上の層のモノの見方のお勉強

思いついた事徒然と9月

・前のエントリーにも書いたけど明確な理由無しに今、自殺する人の気持ちがわかった。簡単に言えば閉塞感だけどそれってずっと前から積み重なっていたモノがあふれる感じ。簡単には言葉には出来ない。

 

自民党が国民と認めている人達(正社員で結婚して子供がいる夫婦)ってなんでも家族間の問題に落とし込みがちよね。人は個の存在だから。母性、父性とかの本能はとっくに無いから。政府が言う「普通」の自分たちがいかに恵まれている存在か理解していないんだろうなぁ。自分たちは(あなた達より)努力したから、と思っているだろうけどみんなどんぐりの背比べレベルに努力して生きているんだから。

 

・数字で見るコロナ、で日本は政府のやり方はほぼ影響はなく、庶民には毎日の感染者数の発表で右往左往している事がわかったのよね。つまり、マスメディアによって国民がコントロールされているって事。これは戦中と変わらない。政府は憲法違反をしてまでも国会を開かないでもマスメディアと打ち合わせしておけば国民をなんとか出来るって事が数字で証明されたわけよね。でもこれはマスメディアも政府も戦中からだからノウハウが蓄積されている。これは電波は広げる時にキー局のチャンネルを増やして1局の力を削ぐべき政策をキー局数を維持してなおかつ地方局をグループ化してメディアをキー局に握らせた事による。こんな独裁国家、中国よりもヤバい。でも民主主義的手続きがあるだけ中国よりもいい、っていう人いるんだけどこれも戦中も同じ。民主主義的手続き、自由意思は日本帝国大本営もしっかりとっていた。しかし実際は「忖度」を強要されていた。それが今も続くから官僚の自殺者も出る。なんでその事がわからない人がいるのかが不思議。中国は国策で世界をマーケットにしているから世界水準に合わせないとならない部分が多々ある。実経済がある。しかし日本は一部企業が世界で儲けるだけで日本の儲けはほぼ第一次所得収支。実経済が無い。だから庶民がどうなろうと知った事じゃない。

 

・コロナ渦でそろそろ気がついた人が多くなったと思ったのだけど、テレビって「家事をしない夫」とか「主婦の時短家事」とか、政府が国民と認める恵まれたモデルケースの人達がさらなる幸せ、もっと幸福になる為の事しかやらないよね。高齢者向けには既に元気な人がさらに健康になる為、的な。今やモデルケースは幸運。この層が更に幸せを追求する事ばかりを考えると社会って完全に分断されるよね。この延長上が海外のSF映画の完全に地下と地上が別れている世界につながるんだなぁ、と思う。

 

・人間的にクソだなぁ、って思う人いるよね?自分に対して都合が悪い人に思うのではなく、じっくり観察した結果、人間性って細部に現れる。小手先のテクニックでは隠せない。それが40歳をすぎると顔に出るっていう人もいる。男の顔は履歴書だと。でもここでふっと思ったのよ。私が思うクソの部分で基本人間を区別、差別している人だったりテクニックを接する人に思うのであって私と比べて下という意味じゃない。じゃ、なんでクソかというとそれが他人影響を及ぼして時に苦しめる事があるから。自己完結していない事が問題だと思うわけ。しかし、そういった人達って女性にモテる人多いのよね。子供がいるのに不倫する人だったり、パワハラする人だったり。なんでかなぁ、とずっと思っていたのよ。一時は女性側がバカだと思ったり、結局金か、外見か、と思って自分を卑下した事もあった。最近わかったのよね。これは女性に対する接し方が違うのだと。

というのも私は性別年齢基本関係無く相手の人間性を観察するように接する。人見知りでもあるのだが。なので基本年齢関係無く男性&高齢の女性にどちらかというとウケがいい。しかし、こういった結婚して子供がいる所謂普通の男性は若い女性、中年でも外見の綺麗な女性にウケがいい。なぜなら接し方が違うからだ。これは人間性であり、長年培われたモノと推察する。人間を取捨選択して接し方を変える→モテる→自信になって更にそれが女性へのアプローチ方法を変える、を繰り返して今があるのだなぁ、と。

なるほど。そりゃ私が独りなわけだ。これは本人が意図的にやっているわけじゃないからやっかいだし真似出来ない。