底辺の見方、上からの見方

日本社会の底辺層のモノの見方、ちょっと上の層のモノの見方のお勉強

断酒の会的なモノに参加しようかと

ども。底辺くん。

アル中だと思うわけですよ、自分で。なので断酒会的なモノに参加して酒絶ちをしようと思ったわけです。

当日、19時からスタート、という事で余裕を持って18時40分頃には着けるように自転車で出発。しかし、ここで誤算。場所がわからない!ぐるぐるまわってもわからず、グーグル先生も最近広告に力を入れているせいか、余計な情報ばっかりで肝心なのが出てこない。通りかかった子供を連れた幸せそうな家族に声をかけたら、その場所はわからないという。お礼を言ってUターンをしようとした時、お父さんが「あ、わかりましたよ!」とアイポンで調べてくれた。私がググるよりも旨かったみたい。で、目的の場所に着いた頃には19時10分頃だった。

 

自転車を置いて外から会議室っぽいその部屋を眺める。

うわ・・・。

9.9割、初老の男性しかいない・・・。しかも、見た目清潔とは言いがたい。全体的にグレー、黒、だ。私のイメージでは、アメリカ映画に出てくるような、見た目普通の様々な人が入り混じっていると思っていた。とんでもなかった。子供の頃に競馬場の横を車で通った時に見た人の列のような感じの人達ばかり。

もちろん、人を見た目で判断するのはダメだ。しかし、ここまで年齢、外見が似ている人達の集団というのもそれはそれで問題がある。断酒、という一点以上に共通点がありすぎるのだ。

断酒の為の集会のはずが、これではむしろ気分的に落ちてしまう、と判断して部屋にはいる事はせず、そのまま帰宅した。今思えば、自らの外見を清潔に保つ、格好良くする、という事に気が回らないからこそある中なのであって、私も最盛期(?)はぶくぶく醜く太っていた。

 

とはいえ、参加せずに判断するのもアレなので、今後も断酒系の集いへの参加を考えていきたい。